2018年8月10日発行1,200円+税A4ワイド/右開き/カラー/212頁ISBN978-4-88143-144-3 巻頭特集は、詩人・中原中也です。 神童と呼ばれ、短歌、小説なども含め、数多の詩を残した中也。 特に郷土・山口に関わる作品を中心に、風土、文化、家族などに触れながら、 僅か30年の生涯を辿ります。 また、文芸(短詩型文学)を筆頭に、 あらゆるジャンルを取り上げたバラエティに富んだ誌面もお届けします。 Vol.61 特集故郷の陰影 中原 中也 詩「帰郷」の世界 中原中也と故郷・山口(山口の風土、5人の弟たち、神童~落第) 詩と故郷(「悲しき朝」「夏の日の歌」「蝉」「骨」「冬の長門峡」) 中原中也記念館、他 現代文学 ― ことばに秘める情熱と魂 現代芸術 ― 破壊と創造の韻律(リズム)