
2013年4月20日発売
1,200円+税
A4ワイド/右開き/オールカラー/288ページ
ISBN978-4-88143-103-0
通巻30号目にあたる本号では、詩人画家の竹久夢二を特集します。
「夢二式美人画」はあまりにも有名で、私生活を含め単なる流行作家というイメージがつきまとう夢二。
しかし、晩年にいたっては、本の装丁、意匠の研究、ドイツでの日本画の指導等、アカデミックな活動も精力的に行っています。
ここでは、数少ない肉筆画や前衛的感性を含め、これまでの夢二像を払拭するかのごとく、その「創造の源泉」を探ります。
併せて、記念号として創刊号からのダイジェスト企画と、現代アーティスト企画も満載でお届けします。
- Vol.30
特集創造の源泉、その再考 竹久 夢二
監修/山野 英嗣(京都国立近代美術館客員研究員)新しき夢二像
山野 英嗣私は洋画家になりたかった
高見澤こずえ港屋と『月映』
寺口 淳治夢二の風景画、その南画への傾斜
太田 昌子夢二の木版画に宿る魅力
川瀬 千尋川西英コレクション
夢二のデザイン
清水はつ代コレクション
夢二の詩歌――歌集「山へよする」より
大衆芸術――ロマンとモダン
花美術館 present――今日まで、そして明日への芸術
通巻30号記念――花美術館アンソロジー
美術館紹介
- 金沢湯湧夢二館
- 竹久夢二伊香保記念館
- 夢二郷土美術館
- 和歌山県立近代美術館